「腰痛がひどく、薬を飲んだり、マッサージを受けたりしているが、全く治る気配がない」
その腰痛、もしかすると内蔵の病気が原因かもしれません。
急性的な腰痛であったり、どんな姿勢でいても腰に痛みを感じたり、動いていないのに激しい痛みを感じる場合、内臓が原因となっている腰痛の場合があります。
そこで、腰痛を引き起こす内臓の病気を7つご紹介します。

□尿管結石

尿管結石とは、腎臓でろ過された尿が、尿道を通り排出される間に結石となり、それが尿管に詰まると起きてしまう病気です。
背中から腰にかけて突発的に猛烈な痛みが出ることがあります。
比較的、女性に比べ男性が多い病気です。
また、一度発生すると再発する可能性が高いと言われています。

□腎盂腎炎(じんうじんえん)

腎盂腎炎は、若い女性や高齢の方に多い病気です。
腎盂腎炎は、通常尿によって無菌状態の腎臓内に細菌が入ってしまうことで発症します。
背中から腰にかけて重たいと感じる症状が想定されます。

□後腹膜炎

後腹膜炎は、後腹膜つまり腹部後方に腫瘍が発生し、周囲の臓器を圧迫することで、腰周りを鈍痛が襲います。

□急性胃炎・胃十二指腸潰瘍

急性胃炎、胃十二指腸潰瘍は、通常はみぞおち周辺に痛みを生じることが多いですが、症状の発生場所によっては、腹部の左側や背中に痛みが現れます。
この症状での痛みは、食後や空腹時に現れることが多いため、食事の際に腰に痛みを感じる方は、こちらの病気の可能性があるでしょう。

□急性膵炎

急性膵炎とは、膵臓にある膵液の消化酵素が、膵臓を誤って消化してしまうことで炎症が起きる病気です。
アルコールの多量摂取、油の取りすぎにより引き起こされることがあります。
痛みが現れる部分は、腹部の左上や背中で、突き刺されるような痛みが長時間続くことがあります。

□大動脈解離

大動脈解離とは、大動脈の内膜に裂け目ができ、中膜に血液が流れ込んでしまい、大動脈が裂けることを言います。
症状は、胸や背中が急に裂けるような強烈な痛みです。
さらに、裂け目が広がることにより、腹部や腰周りまでに痛みが及びます。

□腹部大動脈瘤(ふくぶだいどうみゃくりゅう)

腹部大動脈瘤は、動脈の壁が一部膨張してしまう病気です。
発生した原因、大きさ、場所などによりさまざまな病気に分類されます。
動脈瘤が肥大化してしまい、破裂してしまうと、突然腹部や腰周りに、突き刺されるような痛みを感じます。

□まとめ

ただの腰痛だと思っていても、その腰痛が重大な病気の症状だということがあります。
ご紹介したような痛みの腰痛の場合は、一度病院で検査を受けることをおすすめします。
ご紹介した腰痛の痛みではなくても、腰痛は放っておくと慢性化してしまい、長く苦しい思いをすることになってしまいます。
そうならないためにも、当店の施術で腰痛の痛みを緩和しませんか?