鍼灸師として長く同じ職場に勤めてきたけど、そろそろ環境を変えて仕事がしたい!
そんな考えをお持ちの方はいらっしゃいますか。
そういった方の選択肢として、転職と独立が挙げられます。
今回は、両者のメリットとデメリットをご紹介いたします。

□鍼灸師の転職

鍼灸師の転職のメリット、デメリットは以下のようなものです。

*転職のメリット

現在、鍼灸師の需要が高まっています。
薬を使わず、副作用の少ない治療法が注目され、介護業界からスポーツ業界まで鍼灸師のスキルを求める業界がとても多くなりました。
選択肢の多さと安定性が、転職のメリットとして挙げられます。
また、独立と比べると失敗するリスクが低いこともポイントです。

*転職のデメリット

職場によっては、現在の職場と環境や業務がそれほど変わらないかもしれません。
また、たとえば鍼灸院からスポーツ業界に転職するならば、新しくスポーツの知識や体の動かし方の違いなどを学ぶ必要があります。
一つの「挑戦」ですが、覚悟は必要です。

□鍼灸師の独立

次に、鍼灸師として独立するという選択肢についてご紹介いたします。

*独立のメリット

自分で経営方針を決められたり、好きな働き方に近づけられたりする点は、独立のメリットと言えるでしょう。
また、たくさんのスタッフを抱えるお店と比べて利益を分配する必要がないので、自分の腕が良ければ、収入アップに直接つながる点も挙げられます。

*独立のデメリット

どんな業界でも独立してうまくいくかどうかは、独立するまでわかりません。
最初から経営が軌道に乗ればいいですが、多くの場合うまくいきません。
また、開業にあたっては新しい店舗を用意し、用具も一式そろえなければなりません。
コストとリスクが開業の懸念点です。

□転職と独立、どっちがいい?

ここまで転職と独立のご紹介をしてきましたが、結局どちらが良いのでしょう。
オススメなのは、転職です。
上にも述べたように、近年では鍼灸師の需要が高まってきています。
多様な働き方の選択肢から、理想の働き方を選べる確率が増えました。
独立にも独立のメリットがありますが、必ずしもうまくいくとは限りません。
独立というリスクのある選択肢を選ばなくても、自分好みの働き方ができる可能性が高いのです。

□まとめ

今回は、鍼灸師の転職と独立についてご紹介いたしました。
安定性や選択肢の幅から考えて、転職をオススメいたします。
皆さんも、自分のスキルをさらに生かすことができる場所を探してみてください。