資格試験に合格して柔道整復師としての歩みを始める方、または柔道整復師として経験を積み、転職を考えている方にとって、「一体どんな仕事先があるのか」は大きな疑問点の一つだと思います。
それほど大きな需要はないという噂も飛び交いますが、果たして本当にそうなのでしょうか。
そこで今回は、柔道整復師の就職先、転職先を3つご紹介します。

□柔道整復師の仕事先3つ

*整骨院・接骨院

柔道整復師が働く先として、最も有名なのは整骨院・接骨院です。
これら2つは名称こそ違いますがまったく同じものです。
骨折、打撲、捻挫などの症状をお持ちの患者さんに、柔道整復術をもって人間の生来持つ自然治癒力を高めていく治療を行う場所になります。
また、すでに整骨院・接骨院で働いている方でも、他の治療院に行くことで新たな刺激や経験を得ることができ、スキルアップを図ることができると思います。

*福祉、介護業界

柔道整復師は、運動や健康に専門的な知識があること、また薬を伴わない体に優しい治療を行うことから、お年寄りがたくさんいらっしゃる介護施設や福祉施設での需要が高まっています。
そのため、福祉、介護業界で機能訓練指導員として活躍することができます。
機能訓練指導員とは、高齢者の方の日常の生活能力を向上させるために支援を行う人のことで、主な業務にリハビリ支援、レクリエーションを提供します。
具体的には、筋力のトレーニングやダンス、マッサージなどを行い、柔道整復師として活躍しながら、介護の知識・経験を得られるのが最大のポイントとなっています。

*スポーツトレーナー

柔道整復師が扱える打撲、捻挫、脱臼、骨折を含む身体に関する知識は、スポーツ選手と相性がとても良いです。
スポーツ選手にとって身体は何よりも大切なものであり、万が一けがをした場合は早急に処置を行う必要があります。
その際、適切な応急処置を行える柔道整復師の存在は頼もしいものです。
具体的な仕事としては、選手のけがに対する判断と処置、テーピングによる固定治療、マッサージなどが挙げられます。

□まとめ

柔道整復師の就職先、転職先をご紹介しました。
整骨院・接骨院で働くほかに、介護分野やスポーツ分野で活躍することができます。
しかし、様々な分野で活躍できる柔道整復師になるためには、まずはスキルを高めることが重要です。
当社では「学び」を第一に考え、本人のやる気、実力に合わせた多くの研修制度を用意しております。
柔道整復師としての高度な技術習得も、本人の頑張り次第では短期間で可能ですので、もし柔道整復のスキルを伸ばしたいとお考えであれば、選択肢の1つとしてご検討頂ければ幸いです。