近年、あらゆる形で鍼灸師の需要が高まっています。
その一つが、スポーツ業界です。
選手のけがの治療だけでなく、さまざまな役割を担っています。
また、東京オリンピックの開催でスポーツへの関心が高まる今、鍼灸師の新しい働き方も注目されています。
今回は、スポーツ業界での鍼灸師の活躍をご紹介いたします。

□スポーツ業界における鍼灸師の役割

スポーツ業界において、近年このような役割が期待されています。

*コンディション調整

選手が万全なコンディションを保てるようにサポートをします。
疲労回復や体調管理、けが予防などを鍼灸治療によってサポートします。
本番で最大限の力を発揮するためには、日頃の体のメンテナンスが必要不可欠です。

*パフォーマンスの向上

鍼灸は、選手のコンディションを向上させる役割も担うことができます。
たとえば、鍼灸によって関節可動域を広げれば選手の柔軟性が向上します。
血流をよくすれば、持久力がアップします。
鍼灸には、選手のパフォーマンスを高める無限の可能性が秘められています。

*けがの治療

選手がけがや体の不具合を起こしたときも、鍼灸師の出番です。
アスリートにとって、投薬治療はかなりリスクがあります。
なぜなら、薬の中にドーピングとみなされる物質が含まれている可能性があるからです。
そのため、アスリートにとって望ましいのは、ドーピング物質とは無縁で副作用も無い鍼灸治療などの治療法なのです。

□実際に、こんな働き方が

では実際に、スポーツ業界ではどのような職場があるのでしょうか。

*スポーツトレーナー

体の仕組みを理解しているという観点では、スポーツトレーナーのような職業もいいでしょう。
体のコンディションを整えるサポートをしたり、治療の経験を生かして健康法を伝授したりできるかもしれません。
ゴルフなど、プレーヤーの年齢層が幅広いスポーツほど、鍼灸師の需要が高まります。

*(選手)専属トレーナー

一つのスポーツや一人の選手の専属になるには、より専門的な知識やノウハウが必要とされます。
日頃からの体のメンテナンスや、ポテンシャルを発揮するための施術が必要になるなど責任重大ですが、やりがいのあるお仕事です。

□まとめ

今回は、スポーツ業界での鍼灸師の活躍の場についてご紹介いたしました。
東京オリンピックの開催などでスポーツへの関心が高まっている今だからこそ、鍼灸師としての新しいキャリアについて考えてみませんか。
あなたのスキルを必要としているアスリートがどこかにいるはずです。