10〜20代スポーツをしている方の中には練習のしすぎで疲労骨折になってしまったという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
できることなら早く治して練習に復帰したいですよね。
そこで今回は、疲労骨折を早く治す方法についてご紹介します。

□疲労骨折を早く治す方法

*食生活が一番!

体の機能を回復させるためには、良い食生活が基本です。
骨密度を高めるためにも基本となるカルシウムを十分に摂取するようにしましょう。カルシウムは小魚や乳製品に含まれている、ということは皆さんご存知かと思います。
しかし、カルシウムはそのままでは腸に吸収率の悪い栄養素なのです。
例えば、牛乳を200mlには220mgのカルシウムが入っていますが、吸収されるのはたったの40%ほどです。
小魚の場合もおよそ3割、野菜類からは1割ほどしか吸収されません。
日本人の食事摂取基準(2015年版)では、1日の推奨量を18~29歳男性では800mg、30~49歳男性では650mg、50歳以上の男性では700mg、18歳以上の女性では650mgとしています。
平成27年国民健康・栄養調査におけるカルシウムの一般食品からの1日の摂取量は517.3mgでした。
年代別に見ても、平均のカルシウムの摂取量は40~49歳で456mg、50~59歳で496mg、60~69歳で560mg、70歳以上で567mgと推奨量に比べてカルシウムの摂取量は不足しています。
(参考文献:平成27年度国民健康・栄養調査 厚生労働省https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/eiyou/dl/h27-houkoku-04.pdf
日本人の食事摂取基準の概要 厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10904750-Kenkoukyoku-Gantaisakukenkouzoushinka/0000041955.pdf)
カルシウムの摂取率を高め高める働きを持つのがビタミンDやビタミンKです。
カルシウムを摂取する時には同時にこのような成分をとるようにすると良いですね。

*運動

治療中には患部に負荷をかけない程度に、筋力を維持するための運動をしておきましょう。
骨を支える筋肉が衰えていると些細なことで骨折を繰り返す原因になります。

*日常生活の仕方

日常生活で次に大事なのは十分な睡眠をとることです。
寝ている間に体の機能は回復されるので睡眠はとても大切です。
また入浴に関しても、医師の許可があれば積極的に行うことをオススメします。
入浴をすることで血液のめぐりが促進され、骨の癒合にとても良い影響を与えます。
禁煙は可能であれば行うようにしましょう。
喫煙は骨の癒合を阻害する大きな要因となるためなるべく禁煙をすることをオススメします。

□二度と疲労骨折をしないために

骨折をよくしてしまうという方は上記のような普段の生活から見直していくことで疲労骨折を防ぐことができるでしょう。

□まとめ

以上、疲労骨折を早く治す方法についてご紹介しました。
ぜひこの記事を参考にしていただき、疲労骨折の改善にお役立てください。