実は日本人の約3人に1人が頭痛に悩まされています。
頭痛がひどいと何もやる気が起きないしストレスですよね。
今回は頭痛の原因について説明することで効果的な改善方法を紹介します!

□頭痛の原因とは?

頭痛の種類は大きく分けると次の3つのタイプに分けることができます。

□1. 日常的に起こる頭痛

これは体調不良や風邪、二日酔いなどが原因となる頭痛です。
安静にし、原因となる体調が回復すれば自然に収まってくるでしょう。
ひどい場合は薬に頼ることも早期回復には効果的です。

□2. 慢性的な頭痛

日常的に起こる頭痛とは違って慢性的に繰り返す頭痛です。
頭痛に悩む人の約8割は慢性頭痛であるほど、このタイプの頭痛に悩まされている方が多いです。
片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛の3種類があり、それぞれ原因と改善方法が違います。

*片頭痛

片頭痛を訴える人は男性よりも女性に多く、男性の約3.6倍います。
特に30歳代女性の約20%は片頭痛をもっています。
片方、または両方のこめかみから目のあたりにかけて、ズキンズキンという脈を打つような痛みが起こるのが特徴です。
発生頻度は週2回から月1回程度で、数時間から数日ほど痛みが続きます。
頭痛以外には普段は気にならない程度の光がまぶしく感じたり、音やにおいが気になったりといった症状があり、吐き気や嘔吐を伴う場合もあります。
片頭痛持ちの方の中には視野の一部が見えにくくなる、ギザギザした光が見える、などといった片頭痛の前兆を感じる方もいます。

*片頭痛の原因

片頭痛の原因は諸説ありますが明確な原因は特定されていません。
しかし、脳内の血管が関与することは確かとなっており、血管が拡張することで神経を圧迫し、それによって痛みが生じると考えられています。
血管の収縮は「セロトニン」という神経伝達物質がコントロールしており、これが大量に生成されると、血管の拡張によって片頭痛が起こります。
セロトニンが大量生成される原因としてはストレスや緊張からの解放、寝すぎ寝不足、ホルモンバランスの変化や特定の食品などがあります。
なるべくストレスを抱えない、セロトニンが生成されやすい食品を口にしない、薬を飲むということが片頭痛の改善、予防に繋がります。

*緊張型頭痛

頭全体がギュッと締め付けられるような鈍い痛みが30分~1週間程度続くことが特徴です。
動いて痛みがひどくなることはあまりありませんが、首や肩のコリ、全身のだるさ、めまいやふらつきなどといった症状を伴うことがあります。
また頭痛がときどき起こる「反復性緊張型頭痛」と毎日続く「慢性緊張型頭痛」に分けられます。

*緊張生頭痛の原因

緊張性頭痛は身体的ストレスと精神的ストレスが原因となって起こります。
身体的ストレスとは長時間同じ姿勢であったり、普段の姿勢が悪かったりすることでかかる筋肉への負荷や身体の冷えなどが挙げられます。
また不安、心配といった精神的ストレスや運動不足も緊張性頭痛の原因となります。
改善方法としては身体的、精神的ストレスによって負荷がかかり、緊張状態となった筋肉や神経をほぐす必要があります。
これにはマッサージやストレッチ、運動などが効果的でしょう。
整骨院や病院に行くことも1つの手です。
しかし、マッサージは一時的な症状の緩和には効果的ですが、根本の原因となる姿勢の悪さが改善されないと何度も頭痛を繰り返してしまうことになります。

*群発頭痛

男性に多く、目の奥をえぐられるような激痛が起こることが特徴です。
必ず片側で痛みと同じ側の目の充血や涙、鼻水、鼻づまり、発汗など自律神経症状が伴います。
頻度としては群発的で、1~2か月間程度に集中して毎日起こります。
特に群発期間に飲酒すると数時間以内に頭痛が起こる可能性が高いです。
原因は体内時計の不調が関わっているという説があります。
改善方法としては薬に頼るか、酸素吸入方法によるものが中心となります。

□3. 脳の病気からくる頭痛

くも膜下出血や脳腫瘍など脳の何らかの病気によって起こる頭痛です。
突然激しい痛みに襲われる場合が多く、手足の麻痺や言葉のもつれを伴うこともあります。
このタイプの頭痛は命の危険がある場合が多いので、大変危険な状態だと言えるでしょう。
上記のような症状が伴う場合はすぐに脳神経外科を受診しましょう。

□まとめ

頭痛の種類はいくつかありそれぞれ症状や原因、改善方法が異なります。
自分の頭痛はどれにあてはまるのか確認し、適切な処置を行うことが大切です。